祝電が届いていたら両家と打ち合わせて、披露するものを選んでおきます。
電文は読みにくいことがありますから、あらかじめ目を通しておき、読みあげる時は間違えたりして、失礼にならないようにします。
祝辞をお願いする人には、開宴前に控え室に訪ね、「ご祝辞をよろしく」とあいさつしておきます。
前もって依頼してある人には当然ですが、当日になって急にお願いする場合は、その当人が到着したら直ちにその旨を依頼し、少しでもその人に準備の余裕を与えるようにしなければなりません。
また、来賓の氏名・肩書など、紹介の時にミスのないように、改めて確認しておくことも必要です。
披露宴の進行中は、特に司会者は忙しいものです。
食事をゆっくりしている余裕も、なかなかありません。
開宴前に、何か軽い食事をしておくのもいいでしよう。
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