手落ちのない、早目の手配。
結婚は人生における最大の儀式です。
間近になってから 慌てたり、手落ちのないように、細心の注意を払って準備を進めましょう。
正式に婚約が成立したら、二人でできるだけ早く相談し、挙式の準備を始めるようにします。
式場の予約、招待状の準備、式服のあつらえなど、思いのほか手間のかかるものですし、式が近づくにつれて忙しさも増してきますので、早目、早目に準備し、余裕のあるスケジュールを立てることが必要です。
また、現在、歯や病気の治療を受けている人は、挙式までに完全に治しておくようにします。
健康な体で式に臨み、新生活を迎えることが相手に対するマナーですし、幸福な結婚生活を送るカギでもあります。
結婚は、未知の生活への楽しい思いと不安とが入り混じった複雑なものです。
結婚生活に関する専門書を読んだり、親しい友人や先輩などに相談をするのもいいでしょう。
身辺整理も、結婚前の欠かせない大きな仕事です。
長年慣れ親しんできたものは、なかなか捨てがたいものですが、新しい生活に不要なものは思い切って処分し、役に立ちそうなものだけ残すようにします。
結婚相手に見せて失礼になるものは、すべて処分しておかねばなりません。
女性の場合は、挙式までの美容計画を立てることも重要です。
美容院に相談をすれば、スケジュールにそって手入れをしてくれますが、式場に付属の美容院があれば、そこを利用したほうが、衣装や髪型など総合的にアドバイスを受けられて、何かと便利ということもあります。
JDPホールディングス株式会社