1. 適材適所へ配置・・・部下の長所・短所をよく知り、適材適所への配置・適切な業務配分に留意する。
「適当にやれ」「任せる」ではなく、職務権限・委任の範囲・報告制度など明確にして、具体的に指示する。
2. 語り合える職場環境づくり・・・日頃から部下の興味・関心・要望などをよく把握し、 話し合う機会を多くとり、腹を割った話合いをもち、相互理解に努める。
3. タイミングのよい指導と動機づくり・・・
(1) 重要な仕事に就くとき
(2) 決裁文書を見て
(3) ミス・トラブル発生
(4) 方針・計画・規則など変更、改正のとき
(5) 質問してきたときなどの機会をとらえて指導する。
4. 段階的な指導・・・
(1)部下の理解と成長の状況をみて、ステップを踏んで行なう
(2)一 度に多くを求めず、計画的にポイントを絞る
(3)柔軟で確実な方法を選ぶ
5. 指導上の留意点・・・
(1)「教えてやる」式の姿勢・堅苦しい指導・説教や精神論は禁物
(2) 変化適応で、形式にとらわれず生きた実践的な指導をする。
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