ある事務所に、今から資料を送るという内容の電話をかけたときのことです。
「はい、桑田広告事務所でございます。ただ今、桑田は外出中でございます。ピーという発信音が鳴りましたら、メッセージをお願いします」という留守番電話でした。
そのため、一瞬あわてて、受話器を切ってしまったことがあります。
電話をかけて相手が留守番電話であった場合、どのように話せばよいのでしょうか。
その場で的を射たメッセージを残せるように、日頃から話し方のポイントをつかんでおく必要があります。
例えば、次のように話してみます。
「私、加藤産業の営業部の山崎と申します。
いつもお世話になっております。
○○の件の資料ができましたので、お届けしたいと思います。
恐れ入りますが、ご都合のよい日をお知らせいただけますでしょうか。
私は本日は6時まで会社におります。
念のため電話番号は、○○○-○○○-○○○です。
お忙しいところ申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします」
なお、話し方のポイントをまとめると次のとおりです。
会社名、所属、氏名をはっきりと告げます。
JDPホールディングス株式会社