進行は時間との勝負。
次の予定が決まっている出席者のため予定終了時刻は守りたいものだ。
議論が煮詰まったとき、その場で結論を出すか、保留にして再び討議するかを決めるのは議長である。
議長は討議をうまくまとめ適切な判断で次の議題に進めるようにしたい。
ボルドリッジ女史は次のような劇的な場面を経験した。
出席者の意見が対立し、論争が険悪な様相を呈してきた。
二人の表情には敵意さえ表れ、語気も荒くもう誰も止めようがない。
そのとき議長は突然席を立ち部屋の明かりを消した。
一瞬の暗闇と沈黙が流れ、過熱した論争も沈静。
その後会議は冷静かつ整然と進み、両者は合意点を見い出したそうだ。
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