ある電子機器メーカーの企画部に勤めるA君の悩みは、ひんぽんに開かれる会議。
アイディアマソの上司は何か思いついたり、取り引き先と口約束したりすると、予告なしに招集をかける。
金曜日の夕方からエソドレスな会議が始まることもあり、部員は週末に仕事を持ち越してしまう。
「結局上司の自己満足なんだよナ」とぼやくことしきり。
しかし根回し社会日本としては、会議はことをスムーズに運ぶ重要な過程でもある。
無計画に会議を開くA君の上司には問題がありそうだが、部下の都合だけで不満を述べるのもどういうものか。
それより建設的な会議のあり方を考え、上司に提案してはどうだろう。
効率のよい会議にはそれなりの約束ごと、つまりマナーがある。
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