マナーにかなった名刺交換

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出勤する前、あるいは社外に出かけるときには、新しい名刺を六~七枚は名刺入れに用意しておきます。

とくに、初対面の人と会う約束のときなどは、すぐに取り出せるように準備しておきます。

いざ名刺交換というとき、先方が名刺を差し出して待っているのに、名刺入れを探したり、あげくに「あいにく、名刺の持ち合わせがありませんので......」などというのは、ビジネスマンとして失格と心得ておきます。

名刺は、社会人としての自分自身の分身、証明書でもあります。

常に、新しい名刺を用意しておくことが肝心です。

名刺は名乗りながら右手で渡す名刺は、目下の人から先に差し出すのが原則とされます。

名刺を右手に、先方がすぐ読めるよう相手に向けて「××会社の○○と申します。よろしく」のように、ハッキリ、所属、氏名を名乗って、相手の目を見つめながら会釈して渡すようにします。

名刺の交換には、必ず立ち上がって受け渡しをすることが原則で、相手が立っているのに、こちらは座ったままというのは、傲慢な印象を与えます。

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