2018年3月アーカイブ

まずは、封建時代の礼儀作法からご紹介します。

鎌倉時代に起こって、江戸時代に完成された封建時代の礼儀作法は、法律や道徳とともに、封建社会の秩序を維持するために組みたてられたものなので、身分や地位、年齢の差、および、性の違いなどによって、一方は他方の上に立ち、他方は一方の下に就くという態度をとるのが正しい作法とされていました。

たとえば、けらいが主君の前に出るときには、定められたとおりに服装をととのえ、下座に着いて平伏しなければならないとか、百姓町人は、殿さまの行列を見たら土下座しなければならない、また、子どもは親に口答えをしてはならないとか、妻は、なにごとも夫に先んじてしてはならないなどとされていたのです。



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礼儀作法とは古めかしいものか

〈礼儀作法〉といえば、封建時代のそれを連想して、なんとなく古めかしいもののように思う人があるかもしれません。

しかし、わたくしたちは、けっして、古くさい封建時代の礼儀作法をもちだして、あれこれ、論を立てようというのではありません。

〈礼儀作法〉は、法律や道徳と同様、時代とともに変わるもので、封建時代には封建時代の礼儀作法があったように、民主主義の今日には、今日の新しい礼儀作法があります。

その新しい礼儀作法にもとづいて、話をすすめていこうというのです。

ここで、参考までに、封建時代から今日までの礼儀作法の移り変わりと、封建時代のそれと今日のそれとの根本的な違いを、次回からざっとしるしてみましょう。



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